2021-06-17 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第1号
空港検疫での外国人陽性率を日本人帰国者と比較すると、四月は四・六倍、五月は三・八倍。感染力が高いインド株も多数確認されているにもかかわらず、日本政府は、オリパラ関係者には原則十四日間待機をゼロ日にする、ゼロ日ゼロ時間にする、これミラクルな裏技を指南していると聞き、驚きました。
空港検疫での外国人陽性率を日本人帰国者と比較すると、四月は四・六倍、五月は三・八倍。感染力が高いインド株も多数確認されているにもかかわらず、日本政府は、オリパラ関係者には原則十四日間待機をゼロ日にする、ゼロ日ゼロ時間にする、これミラクルな裏技を指南していると聞き、驚きました。
七月は感染が急拡大し、また積極的な検査も行われたために四千六百四十二人が受診し、陽性者千二百二人、陽性率二五・九%。ところが、八月は検査数が大幅に減少して、十五日までに千百九十一人が受診し、陽性者二百二十七人、陽性率一九・一%。月の半分の実績ですけれども、検査数は四分の一になってしまっております。 資料の四ページ。